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公益財団法人 日本繊維検査協会様の声

公益財団法人 日本繊維検査協会様

社運を懸けた基盤システム構築プロジェクトの、エスアイイーへの評価について伺いました。

公益財団法人 日本繊維検査協会様の声

繊維製品の検査を行っている日本繊維検査協会様。1970年代の発足時より、通商産業大臣認可の下、公的機関として繊維の検査や統一品質基準の制定・作成・配布に勤めておられました。2011年からは公益財団法人に移行し、持ち前の「迅速」「正確」を強みに多くの量販店、小売店、通販会社、アパレル、商社に対して品質の高い検査業務をご提供しています。

icon-arrow-circle-right 競争の激化する繊維検査業界。顧客の獲得と囲い込みが課題に。

繊維検査を行う企業は国内に8社。日本の繊維需要が年々減少傾向にある中で、同社としても市場に対する競争優位性を持たなくてはならないと考えるようにりました。そこで、本来の強みである迅速さと正確さにより磨きをかけつつ、個々のお客様に対するサービス品質のさらなる向上を実現するために、基盤システムの導入を検討することとなりました。

このプロジェクトの、発注者側の責任者が以下の御三方。エスアイイーの提案やプロジェクト推進に関する評価を伺いました。

公益財団法人 日本繊維検査協会様の声
 icon-arrow-circle-up 常務理事 籾山悦郎
公益財団法人 日本繊維検査協会様の声
 icon-arrow-circle-up 繊維製品品質管理士 部長 大谷尚孝
公益財団法人 日本繊維検査協会様の声
 icon-arrow-circle-up 繊維製品品質管理士 課長 松本有加

icon-arrow-circle-right 課題と改善ポイント。

導入前の課題  icon-arrow-right  導入後の狙い
手書きの帳票作成のため、書式がまちまちで作業が一般化されていない。  icon-arrow-right  帳票を電子化し、入力項目を共通フォーマット化。これにより、検査内容が受注担当者から検査報告書作成担当者まで一気通貫で伝わるようにしたい。
顧客情報が会社全体で共有できていない。  icon-arrow-right  受注内容を顧客データベース化することにより、顧客情報を営業活動やサービス向上に役立てられるようにする。

Qシステムの発注先を選定するうえで、どんなことを基準に考えていましたか?

松本お客様によって、検査の内容がそれぞれ異なります。個別に対応しようとなると、本当に無数のバリエーションを考えないといけなくなります。それを、新入社員や経験の浅い社員でもベテランと同じ帳票が作れるように、システムで一般化させないといけない。私たちだけでは、どんな仕様にしていけばいいのか判断できないことがたくさんありました。

そこでいくつかのシステム会社様に話を聞いていただき、システムをご提案いただいたんです。その中でエスアイイー様のご提案と、作成いただいたモックアップが、私のイメージするものにいちばん近かったんです。ここなら、当社がやりたいことを実現してくれるんじゃないかと思い、エスアイイー様に発注することを決めました。

大谷当社の業務は業界以外の方には分かりにくい部分があります。エスアイイーのSEの方は、私どもの要望を正確に把握するために、何度も足を運んでくださいました。それもあり、エスアイイー様のご提案がいちばん、当社のことを理解した内容となっていました。こうした親身な姿勢からも、エスアイイー様となら信頼関係を築いていけるんじゃないかと判断いたしました。

Qエスアイイーの提案内容・説明に対する評価は?

松本こちらの要望はたくさん聞いていただいていますが、それをただ鵜呑みにするのではなく、「本当にそれが必要でしょうか?」「こういった視点で考えれば、別の方法のほうがいいのではないですか?」と意見を述べていただけるところはすごくありがたいです。思い切った改善を行った部分が何か所もありましたが、それもプロならではの客観性のある意見をいただけたおかげだと思っています。

籾山普通の形態の会社と違い、説明しても分かりにくい部分がたくさんある会社です。大変だったでしょうが、仕事内容をしっかりと理解していただけたのが大きかったと思います。

Qプロジェクトの推進における評価は?

松本仕様を想定するにあたり、社内の各部署から帳票に関わる人を呼び、一人ずつ話を聞いていただきました。そのため、打ち合わせの時間が膨大になってしまいましたが、本当に根気強く対応していただきました。その姿勢には、私たちのほうが元気をもらっていたくらいです。また、一緒に頑張っていただいている若い技術者の方々のパワーもありがたかったです。

大谷こちらが効率化できていないところを発見し、たびたび指摘していただきました。異業種だからこそ見えるものがあるのかなと思います。私自身、こうした社内システムのプロジェクトを行うのは初めてでしたので、一にも二にも話し合いという関係が作れたのはよかったです。

籾山システム会社様の中には、自分たちのパッケージやソリューションにお客様をはめ込もうとするところがありますが、エスアイイー様に対してはそういったお仕着せ感がまったくありませんでした。ゼロから新しいものを作りたいという私たちの想いに、しっかりと伴奏してくれています。

Q現時点で感じる課題点は?

大谷まだ使い始めたばかりなので、操作に戸惑いを感じる部分はあります。ただ、確実に効率化がなされていると実感できるところはありますね。

松本私としましては、イメージしたものが120%以上になっていると感じています。ただ社内を見ていると、足りない機能があるようにも感じるので、今後の開発で埋めていければと思います。

籾山経理系のシステムはよくできていると感じますが、受注報告書作成のシステムのほうは、文字の大きさだとか使い勝手の部分で改善の余地があるように感じています。

Q今後、エスアイイーに期待することは?

籾山課題をこちらから提供するよりも、指摘してもらえるようになるとよりいいですね。当社は商売主眼でやってきた会社ではないので、ビジネス的な面での改善も見越したアドバイス、サジェスチョンなどをもらえたらありがたいです。

大谷いかにお客様との絆を強め、囲い込んでいけるかというのが、今後は重要となってきます。私たち自身も変わらなければいけないですが、エスアイイー様からも助言をもらえたらうれしいです。

松本当社はお客様からスピード対応を特に評価していただいています。もっとレベルアップ、スピードアップし、品質も上げていきたい。質も量も上げていけるように、今後もサポートしていただけたらと思います。

ありがとうございました。

取材・撮影:株式会社エスアイイー

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